
HS政経塾 15期生
森光 紗帆
もりみつ さほ
HS政経塾で学ぼうと決意したのはなぜですか?
2009年の衆議院選挙に幸福実現党が初めて出馬したときから政治家を志しておりました。当時は小学生でしたが、その時の志を守り、HSUの未来創造学部に進学しました。しかし、たった22年の人生では到底、日本と世界のお役に立てる自分には至りませんでした。「HS政経塾の名誉塾長であり、幸福実現党総裁であられる大川隆法名誉塾長の救世の情熱、理想の政治をその源流で学ぶことが、自分にとっても理想に近づいていく近道だ」と考えて、HS政経塾の門をたたきました。
入塾して良かったと思うことはどんなことですか?
これまで経験したことのない密度の時間を送らせていただいていることです。インプットの量、アウトプットの機会、そしてそれに向かって行く自分の熱量がこれまでの比ではなく、それに呼応して自分がめきめきと成長していくのが分かることが何よりもうれしく思います。
個人的なことにはなりますが、私が2009年からあこがれた幸福実現党の諸先輩方と間近に接し、共に活動や祈りをさせていただく中で一歩一歩着実に夢に向かって歩いているのだと実感が深まっていることも心からありがたいと感じています。
卒塾後はどんな人物になりたいですか?
亀のように歩み続け、垂直な崖を登るような努力を生涯続けていける人物になりたいです。
今の自分はウサギとカメで言えばどちらかというとウサギ型であり、勢いに乗って集中できるときもあれば、これくらい頑張ったからいいやと自分を甘やかしてしまうこともあります。しかし、国家の責任を背負う人材となるには、無限の努力の余地があり、自分を甘やかしていては時間がいくらあっても足らないでしょう。塾での三年間を通して良き習慣をつくり、自らの凡人性と闘いながら己に厳しくコツコツと努力ができるカメ型の人間を目指します。
最終的に実現したいことを教えてください。
日本に「精神的主柱」を打ち立てることです。
今の日本には責任を取る気概のある政治家が必要です。それは日本で古来より培われてきた武士道精神が今の日本には失われたがゆえに表立って責任をとる政治家がいなくなってしまったのでしょう。裸一貫の精神で潔く生きる古き良き日本人が今一度育まれるべきであり、そのためには大川隆法名誉塾長が願われる「精神的主柱が立った国家」の実現が急務であると感じています。
入塾を目指す人へのメッセージをお願いします。
HS政経塾での三年間は、どこまでも自分を鍛えることができる期間であり、スタッフの皆様もそのために全力でサポートして下さるありがたい環境です。
少しでも政治の面、経済の面で世の中のお役に立ちたいと思うなら、HS政経塾はあなたにとって最高の修行場になるとおもいます。
ともに日本と世界をより素晴らしくしていくために、研鑽に励みましょう!