03月第7期生 卒塾発表会&卒塾式
2019年03月01日
2019年の2月16日、赤坂にある幸福の科学ユートピア活動推進館にて、HS政経塾第7期生の卒塾発表会と卒塾式を行いました。
卒塾発表会
卒塾発表会では、研究を続けてきた政策を約70名の聴衆に訴え、質疑応答の席で、今後の励みとなる貴重なご意見・質問を頂戴いたしました。研究テーマは以下の通りです。
・高橋侑希「中国に垂れ流される私たちの血税 ~中国の遺棄化学兵器廃棄事業~」
・三國佑貴「農業自由化と農協改革」
・安原宏史「未来の水道事業のあるべき姿」

高橋塾生は、日本政府が、旧日本軍が敗戦時に中国で化学兵器を遺棄したと考え、19年間で約4000億円もの血税を用いた廃棄回収事業を行っていることを批判。その兵器には数多くの通常兵器が含まれており、化学兵器であっても、敗戦時の武装解除で日本から中国へと引き渡されたものだと指摘しました。これは、本来は中国が処理すべきものだからです。

三國塾生は、農協が農業市場で大きなシェアを誇りながら、同時に金融事業を営み、独占体制を築いていると指摘。「出荷に際して農協を通さないとブランド名を使わせない」「生産資材を買わなければ、お金を貸さない」等の行為も発覚しているため、農協への独占禁止法適用を困難にする農協法8条の廃止や、農協の金融事業に対して、融資力を背景にした取引強制を禁止する必要があることを訴えています。

安原塾生は、水道料金の高騰が予測されているため、広域化や官民連携で国民負担を減らすべきだと主張。事業を統合し、規模の拡大により効率を上げる「広域化」と、民間の知恵を使い、コストカットを目指す「官民連携」の推進を訴えました(後者は主にコンセッション方式を想定)。官民連携の成功に向け、民間出資を募るための配当金課税の廃止や、外国による事業買収対策(海外投資家の3分の1以上の株式保有を禁止)も提言しています。
卒塾式
卒塾式では、原口塾長の式辞の後、幸福実現党・釈党首からの祝辞と幸福の科学・石川悦男理事長からの祝電を頂き、第7期生は、日本の未来を拓くべく、「闘魂の挑戦」を続けていく決意を新たにしました。
式典では、HS政経塾の支援者の皆様や講師の方々にご参列をいただきました。
卒塾生たちは、今後、政治・経済の分野でリーダーとなるべく、力を尽くしてまいります。
今後とも、皆様の温かいご支援、ご鞭撻をいただければ幸いに存じます。
(※なお、第七期生の在家頌一は、ビジネスの現場で経験を深めるために、18年3月に早期卒塾しています)
07月7月21日(土) ペマ・ギャルポ教授によるオープンセミナーを開催
2018年07月12日
このたび、7月21日に国際政治学者のペマ・ギャルポ氏をお呼びし、「日本人よ、中国の属国になってもよいのか」と題したセミナーを開催しました。当日は100名近くの方々がご来場され、懇親会でもペマ氏と膝づめで語り合う熱い会合となりました。
ペマ氏は、チベットが中国に侵略された1959年にインドに逃れ、現在は拓殖大や桐蔭横浜大にて教鞭を取られています。
ご講演では、チベットが侵略された過程を論じながら、中国の野望を見抜けない日本の平和主義の問題点を指摘されました。また、戦前の誇り高い日本人のアイデンティティを再評価し、「自由・平等・博愛」の精神を具体化することの大切さが訴えられました。
日本はこれ以上、中国の人権侵害に目をつぶるべきではなく、真の平和のためには国防が大事だということが実感できるセミナーとなりました。今回の学びを糧として、塾一同、国防の大切さを世に訴えてまいります。



04月卒塾生(第3期)の和田みな氏が兵庫県たつの市議選で当選
2018年04月24日
4月22日に行われた兵庫県たつの市議会議員選挙にて、卒塾生(第3期)の和田みな氏が当選しました。同市議選で和田氏は1248票を獲得。幸福実現党公認候補として、兵庫県内で初の当選となります。
和田氏は、兵庫県たつの市出身(1982年生)で、佛教大学大学院(日本史学専攻)を卒業後、専門学校講師(兼自営業)などを経て、2012年4月から2015年3月まで当塾に在籍。卒塾後は幸福実現党の県本部副代表として活動を続けてきました。
今後とも、支援者の皆様のご期待に応えるために、HS政経塾一同、いっそうの精進を重ねてまいります。


03月第9期生 入塾式
2018年03月27日
03月第6期生 卒塾式
2018年03月27日
2018年の3月24日、赤坂にある幸福の科学ユートピア活動推進館にて、HS政経塾の卒塾式を行いました。
卒塾したのは、以下の5名です。
【第6期生】
・野村昌央(のむらまさてる)
・坂本麻貴(さかもとまき)
・須藤有紀(すとうゆき)
・山本慈(やまもとめぐみ)
【第7期生】(※早期卒塾)
・在家頌一(ざいけしょういち)
当日は、原口塾長の式辞の後、幸福実現党・釈党首からも祝辞をいただき、生涯を通して理想国家を建設する決意を新たにしました。
式典では、HS政経塾の支援者の皆様や講師の方々にご参列をいただいております。
卒塾生たちは、今後、政治・経済の分野でリーダーとなるべく、力を尽くしてまいります。
在家塾生は、2年で早期卒塾し、実地の経験を積み、経営者を目指して精進することになりました。
HS政経塾一同、日本の未来を拓くべく、「闘魂の挑戦」を続けていく所存です。
今後とも、皆様の温かいご支援、ご鞭撻をいただければ幸いに存じます。