10月『夢の創造』が経典となりました。
2011年10月19日
HS政経塾の初めての入塾式(2010年4月3日)で、名誉塾長がなされた『夢の創造』という御法話が経典として刊行されました。
御法話の本編と質疑応答を含めた形で、幸福の科学の支部、精舎で頒布されることになります。
「本物の英雄は、やはり、救国の英雄でなければなりません」(同書、P99)
この経典では、日本の未来を担う、本物のリーダーを出したいという、名誉塾長の熱い願いが説かれています。
本年の3月31日にも、二期生の入塾式において、名誉塾長は「救国の志」という演題で御法話をされていますが、あくまでも正論を貫き通していく本物の政治家や経営者を出すことが、当塾の使命だからです。
この経典では、リーダーに必要な考え方がさまざまに説かれています。
・ 宗教政治家の理想像
・ 女性政治家の理想像
・ 「説得の技術」の磨き方
・ 「知識」「体力」「精神力」「弁論術」の鍛錬の重要性
・ 「夢を描いて、それを実現する力」とは何か
リーダーを目指す方には、見逃せない一冊です。
興味を持たれた方は、ぜひ、この経典を幸福の科学の支部や精舎で拝受していただきたいと思います。
≪追記≫
なお、本年のHS政経塾三期生の募集は、11月1日までなので、締切が迫っております。
応募資格は、「原則22歳~32歳(2012年4月1日時点)で、大学卒業程度の学力を有する者」ですが、「原則」なので、この枠から多少は外れていても、挑戦をすることは可能です。
応募に際しては、①人材登録票もしくは市販の履歴書、と②小論文(A4用紙:40文字×40文字設定で3枚程度)を提出していただきます。
論文課題は、「この国の未来を拓くため、あなたが新時代のエリートとして挑戦していきたいことを具体的に書いてください」となっております。
「日本を救いたい」という夢を持った方の応募を、心よりお待ちしております。
09月HS政経塾生が『夕刊フジ』に載りました
2011年09月30日
2011年9月29日付の『夕刊フジ』に、HS政経塾生へのインタビュー記事が掲載されました。
インタビューを受けたのは、一期生の伊藤希望塾生と、湊侑子塾生です。
二人の塾生は、
「お父さんたちが、第三のビールではなく、毎日プレミアビールが飲める社会をつくりたい」(伊藤塾生)
「努力して働いている人が報われる社会をつくりたい」(湊塾生)
などと、夕刊フジの読者を意識しつつ、幸福実現党の主張を訴えています。
今後、HS政経塾としては、塾生の外向けの活動やPRを増やしていきます。
今後とも、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

07月個別政策の研究(一期生)
2011年07月30日
HS政経塾一期生は、昨年の政治思想、経済思想等の学習を基礎として、本年4月から、大川隆法名誉塾長の政策を具体化するための研究を開始しました。
塾生は、名誉塾長の書かれた経典の精読、専門書の読み込み、識者取材などを通して見識を磨き、以下の研究テーマに挑戦いたしました。
【城取良太】
・地域振興(インフラ整備など)
・バンカーが活躍できる金融市場への変革
【湊侑子】
・銀行紙幣30兆円発行
・日印同盟の可能性
【吉井利光】
・官民ファンドの創設と運用など
・防衛産業の育成
【伊藤希望】
・インフレターゲットなど
【彦川太志】
・防衛法制改革
HS政経塾は、既成の常識にとらわれずに、未来の日本を建設するための政策研究を今後も続けてまいります。



04月HS政経塾第二期生 入塾式② 名誉塾長ご講話「救国の志」「質疑応答」
2011年04月08日
2011年3月31日、幸福の科学白金精舎において、7名のHS政経塾第二期生の入塾式が行われました。
HS政経塾に第二期生として入塾したのは、以下の7名です。
古川裕三
小松由佳(幸福実現党徳島三区候補予定者)
曽我周作(幸福実現党東京五区候補予定者)
服部聖巳
鈴木純一郎
川辺賢一
David S.Litton(坂本大飛人)
同塾を創立された大川隆法名誉塾長は「救国の志」という法話をされました。
名誉塾長は、日本が東日本大震災と大津波、原発事故という国難に直面したこの時期に、日本の未来を担う政治家の輩出を期待して、HS政経塾にて、救国のメッセージを発されたのです。
「今回の東日本の大震災を経験するにつけても、やはり、『政治家が優秀かどうか』ということは大きな問題であり、世界からもチェックされていると思うのです。『国民は忍耐強く、辛抱強くて、頑張っている』という感じは世界的に受けているようには思うのですが、政治家が頑張っているとは思えないような雰囲気は相変わらずです」「国民は立派ですが、政治家は誰であっても一緒のように見えるところがある。やはり、こういう時に政治家というものは、将来の方針をピシッと出して、国民に再建への夢と希望を具体的に描かせなければいけないのです」
日本は今、「希望の未来に向けて力強く復興に入る」という力強いメッセージを発する政治家を必要としています。名誉塾長は、若い塾生たちが40年間、50年間と生涯を賭けて正論を訴え続ける政治家となることを期待し、「繰り返し訴え続ける」ことの大切さを強調されました。
「やはり、正しいと思うことは、繰り返し繰り返し訴え続けなければ駄目だということを申し上げておきたい。『繰り返し言わなければ、人々の心には届かない。浸透しない』ということです。一回言いましたが、聴いてくれなかったので諦めましたというのであれば、世間に、『所詮、その程度の意見だったのか』と思われても仕方がないし、印象にちょっと残ったぐらいでやめるというのであれば、やはり本人の確信の仕方も足りないのだろうと思います」
あくまでも、「正しさとは何か」を追求し、それを実現しようとする信念が、国難に直面した日本を救っていくからです。
名誉塾長は、法話を終えると、その後に4人の塾生の質問をお受けになりました。
【質疑応答】(一部)
・情報見積もりについて
「国内ニュースに関しては、六紙ぐらい読んでおけば、ほぼ漏れがない」「しかし、外国については十分ではありません」「私は、朝日、読売、毎日、産経、日経、東京新聞の六紙、あと、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンとフィナンシャル・タイムズは読んでいます。それから、CNNとBBCは見ています」「やっぱり、一日のうちにこれらを要所要所で見る時間をつくることでしょう」
・交渉力を鍛えるために
「昔から、禅の修行などをしている人たちは、腹が据わっていると言われています。やはり、明治維新のころにも、禅の修行をやった人などが活躍しています」「宗教修行をどこまで深いところまで掘り下げていくか。これは、自信の源の一つになると思います。相手が知らない深いところまで、自分は魂の中まで穿ち行って修行をしたという自信です」「これを無視しないでください。知識だけでは勝てないものがどうしてもあります。最後は、胆力の戦いになるので、それを持っている人は強いのです」
その後、7人の第二期生に入塾証が手渡され、名誉塾長は7人の塾生の決意発表に耳を傾けられました。
入塾式のご講話「救国の志」と「質疑応答」は、4月9日(土)より全国の幸福の科学精舎及び全国でのHS政経塾説明会にて開催されます。



03月東北地方・太平洋沖地震、津波災害義援金への募金呼び掛け
2011年03月26日
本年3月11日には、「東北地方・太平洋沖地震」と大津波による被害が発生いたしました。この度の被災により亡くなられた方々に衷心よりお悔み申し上げます。また、被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震、並びに大津波の被災地・被害者の救援のため、幸福実現党は「地震対策本部」を発足させ、「東北地方・太平洋沖地震、津波災害義援金」の口座を設け、義援金の募金を呼びかけました。(※詳細は幸福実現党HP を参照)
このたびは、HS政経塾も同じ幸福の科学グループの一員として、被災者の救済のために微力なりとも貢献すべく、街頭にて募金活動を行わせていただきました。
HS政経塾生は3月17日に活動を開始し、毎週、品川区内の五反田駅・目黒駅・不動前駅などの街頭にて義援金の募金を呼びかけています。
今回の活動報告では募金を呼びかけている塾生のメッセージを紹介させていただきます。
【塾生の声】
・城取塾生
「私の選挙区がある山形も、大きな悲しみに包まれています。この義援金へのご支援が、被災された方々の今日、明日の生活を支え、悲しみを明日への希望に変える力となります。義援金へのご協力を、どうぞ宜しくお願いいたします」
・吉井塾生
「この義援金の募金活動を通じて、日本人の国民性が世界から称賛されている理由を実感いたしました。苦難に直面してもお互いに助け合う精神が必ず力強い復興につながるものと確信しています。今こそ、力を合わせて力強い日本の未来を切り拓いてまいりましょう」
・伊藤塾生
「余震が続き原発の放射能漏れが心配される中、被災者の方々は不安な日々を過ごされていることと思います。しかし、募金活動をしていると、被災者の方々を元気付けようとする人たちが数多くいることを実感します。復興には、多くの困難が予想されますが、今回の義援金が被災者のみなさまの未来を明るく照らす光となることを、心より祈念いたします」
・湊塾生
「この度の震災を受けて、悲しみ、苦しんでおられる多くの方々の一助となれたらと心より願っています。皆様の義援金が、被災者の方々の夢と希望へと変わっていきます。この経験を通じて、人はお互いに支え合って生きていることを一層強く感じました。私も被災者の皆様が元気になられるように、精一杯生きて生きたいと思います」
・彦川塾生
「街頭で募金活動をさせていただくと、道ゆく方々の被災地を心配されている気持ちがストレートに伝わってきます。たとえ距離が離れていても、「日本人は心で一つに結ばれている」ということを、改めて実感させていただきました。日本人として被災地が一日も早く復興することを願うとともに、未来の日本を「安心・安全の国」にするための研究に力を尽くしてまいります」
HS政経塾は、人々の苦しみを苦しみとし、国民の声なき声を受け止めるべく、今後も被災者の救済のための活動を続けてまいります。



