数森 圭吾かずもり けいご
■自己紹介
私は十代のころより漠然とではありますが、政治に関わる仕事がしたいと思っておりました。大学卒業後には社会に出て人、物、金について実践勉強したいという思いから商社に就職致しました。しかし、徐々に初志再燃してくるものがあり、HS政経塾の門を叩くに至りました。多くの方のお役に立たせて頂くため、精一杯努力して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
■生年月日
1979年9月24日
■出身地
大阪府大阪狭山市
■略歴
阪南大学高等学校
早稲田大学社会科学部
JFE商事株式会社
HS政経塾入塾・第４期生
■主として探究したいテーマ（興味ある分野）
財政、外交、教育の分野からライフワークを発見していきたいと思います。
■好きな言葉
・「素直・ありのまま」「出会い」「人の和」「知は力なり」「challenge」
・「智・仁・勇」「聡明才弁・磊落豪雄・深沈厚重」
■趣味
料理、スノーボード、釣り、映画鑑賞
■メッセージ
私は、「断固たる信念・理念をもった政治家」となりたいという思いから入塾を志望させて頂きました。断固たる信念・理念とは何かということですが、一般的に言われる道徳や良心、社会への奉仕精神、使命感を持った政治家であると考えています。
このような言葉は現代においては一見恥ずかしい言葉のように感じたり、偽善的な言葉に感じたりすることがあります。しかし、私が出会ってきた友人、諸先輩方との間で感じたことは、「実はそのような道徳的な考えを持っている方は決して少なくない」ということでした。
私は、身を粉にして働き、「自分の会社に貢献する」「給料以上の働きをする」という考えを持っている方々や、飲食店などにおいては収益をあげながらも、より「美味しいと思ってもらえるものを提供したい」という思いを持って日々工夫と努力をしている方々とたくさん出会ってきました。この方々は、極めて道徳的な「社会への奉仕の精神」、「良心」、仕事における「使命感」や「ストイックさ」を持っておられます。
これは仏教でいう「利他」の心などとしても表現されるものであるように、このような観念的な言葉を深掘りしていくと哲学や宗教的な分野と通じるものがあると感じています。
哲学、ましてや「宗教」というと違和感をおぼえる方も多いかと思いますが、宗教は決して一般的な価値観からかけ離れたものではなく、極めて合理的、一般的な道徳を含むものとして存在していると私は感じています。
このような考えを基本に据えた政治家となることを目標としたときに、私は「宗教政治家」というものになりたいと考えるに至りました。
恥ずかしげもなく理想を語り、それを実現するために努力し、知識や智慧や人の和を重んじる心をもっている人物は純粋に「かっこいい」と思うのです。
私もそのような人になるべく努力して参りますので宜しくお願い致します。
